社員が働いてみて感じたオフィスコンクリートの特徴を紹介します。以下はほんの一部に過ぎませんが、当社の風土を理解するのに役立てていただければ幸いです。
自分の話をするよりも、お客様の話を聞くことを優先します。相手が話しやすいように相づちを打ったり、質問を投げかけて話を引き出す努力を怠りません。そうして気兼ねなく話せる関係になると、お客様は制作物や自分に対して率直な意見をくださいます。厳しいお言葉も改善への貴重なヒントとして受けとめ、次に活かしていく。プレッシャーを感じながらの制作だからこそ、納品時にお客様からいただくねぎらいや感謝の言葉は最高のご褒美です。
1つ1つの言葉遣い、お茶の出し方、お見送りの際の振る舞い、オフィスの雰囲気作りなど、気づかれないところにまで「おもてなし」の気持ちを込めます。その積み重ねによって、自然とお客様の距離が縮まり、一歩踏み込んだお話もしてくださるようになる。「小池さんだから話せるんだけどね...」などと相談されると、平静を装っているつもりでも、つい表情が緩んでしまいます。
私たちは既に完成している作法を否定することもあります。既存のやり方から学ぶことはたくさんありますが、1人1人違うお客様の要望を、フォーマットに無理矢理はめ込むのは正しいやり方とはいえません。ときには常識を捨て、誰も思いつかないアイデアでお客様の期待に応えようとします。
先輩や社長は引継ぎのお客様の情報や効率的に作業を進めるノウハウなどを、自ら進んで教えたりしません。受け身の状態で教わっても、本人のためにならないと思っているからです。仕事をするなかで必要だと感じたときに、自分から先輩や社長に質問をしてノウハウを吸収する。それを繰り返すことで、現状の問題に気づく力や人から情報を引き出す能力を鍛えることができます。
当社は人数が少ないので人間関係もフランクですが、「親しき仲にも礼儀あり」の姿勢を大切にしています。何かを教えてもらったら感謝の気持ちを言葉で表し、疲れているときはねぎらいの言葉を。身近な人への気遣いを習慣づけることで、お客様との関係づくりもスムーズにできるようになります。
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