正直メンドーなTwitter。いっそ自動の集客ツールに仕立ててみよう。

なんか凄いもののような気がして、流行に乗り遅れまいと始めてみたTwitte。だけど、なに呟いたらいいのか分からないし、みんなのログを読むのも疲れちゃう…。私たちも結構頑張りましたが限界でした。そこで発想を転換して、Twitterで自動的に集客するツールにできないかと考えた訳です。

発想の転換は、「自分のつぶやき」に固執しないことです。弊社のTwiterアカウントの場合、社長自身の呟きではなく、「社長が過去につぶやいたことを、アシスタントが再発信している。」という演出がなされています。この設定によって、リアルタイムでなくてもツイートが成立しますし、ログの再利用が比較的自然に行えます。

この仕組みによって、1日あたり数十件の自社サイトへの流入が実現。また熱心なファン層が定着するというメリットも得られています。思いつきで組み立てたましたが、私たちのお取引先さまからもご興味を持って頂いて、実際に導入された例もいくつかございます。

Auto Tweetの特徴

  • メンテナンスフリーのTweetとFollow。
  • 指定キーワード、フレーズでの検索機能。
  • つぶやく時間帯の設定機能。
  • 手動ツイートの介入が可能。
  • つぶやきをまとめたブログの自動更新。

Auto Tweetの3つの振る舞い。

Auto Tweet Auto Follow Auto Blog
自動でつぶやく。 自動でフォローする。 自動でまとめる。
ユーザーがあらかじめ設定した、任意の時間帯にだけ、自動的につぶやきを投稿します。投稿する間隔はランダムです。 任意の属性を持ったユーザを自動的にフォローします。ツイートやプロフィールからキーワードを読み取ってフォロー。 毎日の投稿をまとめてブログに保存します。このログに自社サイトへのリンクを設けることで、比較的上質な被リンクになります。

[1] 自動でつぶやく。

つぶやきのリスト

事業内容に関するツイートを、50〜100件ほどリストアップしておきます。不自然にならない程度に、自社サイトのURLや事業内容、キーワードを盛り込んでおくことで、検索エンジンに対するアプローチが可能です。

つぶやきロボット

あらかじめ作成したリストをもとに、ロボットがTwitterに”つぶやき”を投稿。システム側からみて不自然にならないよう、不規則性をもったアルゴリズムで働きます。

Twitterへの投稿結果

あらかじめ設定しておいたアカウントにツイートが反映されます。
営業時間外は自動のツイートを休止できます。

[2] 自動でフォロー

フォロー対象の設定

すべてのユーザのプロフィールや、過去のツイートから任意のキーワード、フレーズを検索。条件に合致したユーザだった場合、フォロー対象として認識します。

フォローロボット

指定された条件のユーザを捜し出して、自動でフォローします。(ただし、1日にフォロー出来る上限数はTwitterの仕様に左右されます。)フォローされたユーザのもとには、お知らせが届くはずです。

ユーザの反応

フォローされたユーザはこちらのプロフィールを確認して、そのうち20%の割合でウェブサイトにも訪問します。またその半数は、フォロー返しを行ってくれます。

[3] 自動でまとめる。

過去24時間のつぶやきをまとめて、1日1回、決まった時間にアップデート。日々のつぶやきをまとめたブログが、毎日更新されて、検索エンジンにもインデックスされます。

得られるメリット

  1. サイト流入数の増加…確実にWebサイトへアクセスする人数が増えました。
  2. ブランド視認回数の増加…フォロワーさんが自社の名前をよく目にすることで、記憶に残ります。
  3. 検索エンジンの結果向上…適度に更新されるTweetは、自社の上質な情報発信とみなされるようです。
  4. 自社Twitter運用のアピール…放置していない、という事実が好感が持たれます。
  5. ユーザとの接点機会…リプライやRTによってコミュニケーションが発生します。

導入費用

¥5,000- / 月

Auto Tweet システムにご興味をお持ち下さった方には、随時ご案内を差し上げております。月々のランニングコストは抑えて、サイトへの流入や、店舗への集客をお考えになった場合、最適なシステムです。導入にあたっては、少しだけ準備のために時間が掛かりますが、設置してからのメンテナンスはフリー。ぜひご検討ください。お問い合わせはページ下部のフリーダイヤルからどうぞ!

お問い合わせいただく前に、
お伝えしたいことがございます。

本日は、株式会社オフィスコンクリートのホームページをご覧くださいまして、誠にありがとうございました。このページ、Webサイトに、役立つ情報はございましたでしょうか?各位のビジネスに寄与できたり、何らかのヒントになっていたとしたら光栄です。もし、ご期待に添えていなければ申し訳なく思います…。本来であれば、すぐに電話やお問い合わせのフォームを通じてお問い合わせをいただきたいとお願いするところですが、まったく逆のことを申し上げることをお許しください。端的に申し上げますと、「お問い合わせ」や「新規のご相談」をご遠慮いただきたいのです。申し訳ございません…。

私たちは今から遡ること10年前、2006年6月に法人登記を行いました。代表者が個人事業として活動していた時期も含めますと11年ほどのあいだ、事業を継続できました。大した実績もなく、規模の小さな会社にもかかわらず、ご縁あって様々なお客様とお付き合いをさせていただけたことに、心から感謝しております。ほんとうにありがとうございます。日進月歩、トレンドが移り変わるWebサイト制作、Webサイト運用の業界で、これだけ長きにわたってご支持をいただけたことを誇りに思うと同時に、果たしてお客様の役に立てていたのか、すこし心配をしてしまうのもまた、正直な感想です。如何でしたでしょうか?

これまで、表立って話題にしないよう努めてまいりましたが、株式会社オフィスコンクリートは、ここ数年のあいだに大きく業態を変化いたしました。当初、ホームページの制作を通じて「お客様の事業がうまくいくようにお手伝いする役割」を志しておりましたが、2013年あたりから、「自ら市場を調べて事業を立ち上げる役割」にゆっくりとシフトしていった次第です。ここでは具体的な手法は割愛いたしますけれども、結果として4つの法人と、6つの事業を運用する企業体に成長いたしました。売り上げの規模、社員数なども10倍に…にわかには信じていただけないかもしれませんが、これが3〜4年ほどの間に起きた真実です。

結果、株式会社オフィスコンクリートは、自分たちの事業のためにホームページを作るだけでなく、軌道に乗り始めたいくつかの事業を円滑におこなうための事務、経理、総務、人事など、いわゆるバックオフィス機能を果たすようになりました。経営資源を共有すればコストを抑えられますし、元からあるノウハウやお付き合いを活かして、即座に対応できることも魅力です。何よりも、BtoB ではなく BtoC の事業には、顧客からのダイレクトな反応が寄せられることに、たいへんやり甲斐を感じています。また、利益率や受注率をコントロールがしやすいことも、Web制作、Web運用のビジネスと大きく異なるように思います。

いっぽう、この10年でWeb制作、Web運用の業界は様変わりしました。もとより参入障壁が低いことから、多くのディレクターさん、デザイナーさんが立ち上がり、さらには初心者でも簡単にWebサイトを構築できるソフトウェア、サービスが次々と登場しています。人々が、かんたんに情報を発信できる環境は、私たちも歓迎する立場にありますが、いっぽうでWeb制作の技術や、Web運用の知恵を蓄えたプロフェッショナルに対して支払われる対価が下がりつつあることに懸念が拭えません…。少しでも早く、少しでも安く、できるだけ良いものを作って欲しい、という要望があることに理解しつつも、やはり抵抗があります。

これまで私たちは、お問い合わせを頂けること、ご相談が寄せられることの尊さを、片時も忘れたことはありません。また、何らかのことで困られている方の役に立ちたいという気持ちも変わっておりません。そう前置きをしながらも、Web制作やWeb運用にかかる労力やコストに対して、私たちが独自に立ち上げたサービスの方が遥かに良い成果を残しています。誤解を恐れずに申し上げますと、「他のことをやっていたほうが安定する」もしくは「他のことをしていたほうが楽しい」のです。お客様、同業者様のなかには、ご気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。ほんとうにごめんなさい。

以上のことから、これまで当ホームページに掲載しておりました「とりあえず相談をください」というスタンスは撤回して、「どうしても相談に乗ってもらいたい」というお客様にだけ、お時間を作って差し上げる方針に改めました。そして初回の相談から、1時間あたり2万円の費用と、別途かかる交通費をいただきます。なんと偉そうな!とんでもないことだ!とお考えになるかもしれませんが、私たち株式会社オフィスコンクリートには相応の実績があります。そして、たとえ何方からもお声が掛からなくとも、いま支持をくださっているお客様各位とのお付き合いを大切にしていくことの方に大きな価値があると考えています。

この文章をホームページに掲載することについて、弊社一同は2015年の秋からずっと悩んでいました。しかし何故か分かりませんが、2016年になって問い合わせの件数が増えて、これまで通りの対応では需要と供給のミスマッチが生じることにも心配を募らせていました。ほんとうに申し訳ありませんでした。株式会社オフィスコンクリートは、一人でも多くのお客様が幸せになれるお手伝いをさせていただきたいのですが、まだ規模が小さく、盤石でもなく、無償で相談を受け続けられるほどの器ではございません。ほんとうに厚かましいことを申し上げますが、どうかご理解をくださいますようにお願い申し上げます。

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