人への投資が重要な業界ということもあり、人件費が2年目で2倍になっています。76万の経常損失が出ていますが、役員から資金を投入し、会社としての現預金は2倍にすることができました。人の問題でも経営者として悩み成長された1年だと思います。
(花田会計事務所 花田直子先生のコメント)
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 | ||
---|---|---|---|---|---|
流動資産 | 現金及び預金 | 6,588,470 | 8,987,074 | ||
売掛金 | 1,590,700 | ||||
貸倒引当金 | -9,500 | ||||
仮払金 | 100,000 | ||||
未収還付法人税等 | 717,404 | ||||
固定資産 | 無形固定資産 | ソフトウェア | 227,550 | 227,550 | 838,750 |
投資その他の資産 | 差入保証金 | 382,000 | 611,200 | ||
長期前払費用 | 229,200 | ||||
合計 | 9,825,824 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
流動負債 | 未払金 | 613,531 | 1,031,346 |
未払法人税等 | 35,000 | ||
預り金 | 382,815 | ||
固定負債 | 長期借入金 | 4,265,154 | 4,265,154 |
合計 | 5,296,500 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
株主資本 | 資本金 | 3,000,000 | 4,529,324 |
繰越利益剰余金 | 1,529,324 | ||
負債及び 純資産合計 |
9,825,824 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
売上高 | 売上高 | 28,302,972 | 28,302,972 |
売上原価 | 当期商品仕入高 | 2,928,006 | 2,928,006 |
営業利益金額 | 25,374,966 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
販売費及び 一般管理費 |
給料手当 | 12,690,540 | 26,152,273 |
法定福利費 | 735,406 | ||
福利厚生費 | 23,601 | ||
外注費 | 3,768,565 | ||
荷造運賃 | 11,700 | ||
広告宣伝費 | 1,126,500 | ||
接待交際費 | 2,230,740 | ||
会議費 | 237,915 | ||
旅費交通費 | 946,219 | ||
通信費 | 311,368 | ||
消耗品費 | 502,823 | ||
水道光熱費 | 133,630 | ||
図書研究費 | 256,806 | ||
諸会費 | 86,400 | ||
地代家賃 | 2,412,000 | ||
保険料 | 10,000 | ||
租税公課 | 1,603 | ||
寄付金 | 6,000 | ||
減価償却費 | 152,250 | ||
雑費 | 508,207 | ||
営業損失金額 | 777,307 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
営業外収益 | 受取利息 | 7,027 | 7,027 |
雑収入 | 739 | 739 | |
合計 | 7,766 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
特別利益 | 貸倒引当金戻入額 | 2,953 | 2,953 |
合計 | 2,953 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
税引前 当期純利益金額 |
766,588 | ||
法人税・住民税 及び事業税 |
70,000 | ||
繰戻還付法人税額 | -192,404 | ||
合計 | 644,184 |
部門 | 摘要 | 金額 | 小計 |
---|---|---|---|
資本金 | 前期末残高 | 3,000,000 | |
当期末残高 | 3,000,000 | ||
利益剰余金 | 前期末残高 | 2,173,508 | |
当期変動額 当期純利益金額 |
-644,184 | ||
当期末残高 | 1,529,324 | ||
利益剰余金合計 | 前期末残高 | 2,173,508 | |
当期変動額 | -644,184 | ||
当期末残高 | 1,529,324 | ||
株主資本合計 | 前期末残高 | 5,173,508 | |
当期変動額 | -644,184 | ||
当期末残高 | 4,529,324 | ||
純資産の部合計 | 前期末残高 | 5,173,508 | |
当期変動額 | -644,184 | ||
当期末残高 | 4,529,324 |
本日は、株式会社オフィスコンクリートのホームページをご覧くださいまして、誠にありがとうございました。このページ、Webサイトに、役立つ情報はございましたでしょうか?各位のビジネスに寄与できたり、何らかのヒントになっていたとしたら光栄です。もし、ご期待に添えていなければ申し訳なく思います…。本来であれば、すぐに電話やお問い合わせのフォームを通じてお問い合わせをいただきたいとお願いするところですが、まったく逆のことを申し上げることをお許しください。端的に申し上げますと、「お問い合わせ」や「新規のご相談」をご遠慮いただきたいのです。申し訳ございません…。
私たちは今から遡ること10年前、2006年6月に法人登記を行いました。代表者が個人事業として活動していた時期も含めますと11年ほどのあいだ、事業を継続できました。大した実績もなく、規模の小さな会社にもかかわらず、ご縁あって様々なお客様とお付き合いをさせていただけたことに、心から感謝しております。ほんとうにありがとうございます。日進月歩、トレンドが移り変わるWebサイト制作、Webサイト運用の業界で、これだけ長きにわたってご支持をいただけたことを誇りに思うと同時に、果たしてお客様の役に立てていたのか、すこし心配をしてしまうのもまた、正直な感想です。如何でしたでしょうか?
これまで、表立って話題にしないよう努めてまいりましたが、株式会社オフィスコンクリートは、ここ数年のあいだに大きく業態を変化いたしました。当初、ホームページの制作を通じて「お客様の事業がうまくいくようにお手伝いする役割」を志しておりましたが、2013年あたりから、「自ら市場を調べて事業を立ち上げる役割」にゆっくりとシフトしていった次第です。ここでは具体的な手法は割愛いたしますけれども、結果として4つの法人と、6つの事業を運用する企業体に成長いたしました。売り上げの規模、社員数なども10倍に…にわかには信じていただけないかもしれませんが、これが3〜4年ほどの間に起きた真実です。
結果、株式会社オフィスコンクリートは、自分たちの事業のためにホームページを作るだけでなく、軌道に乗り始めたいくつかの事業を円滑におこなうための事務、経理、総務、人事など、いわゆるバックオフィス機能を果たすようになりました。経営資源を共有すればコストを抑えられますし、元からあるノウハウやお付き合いを活かして、即座に対応できることも魅力です。何よりも、BtoB ではなく BtoC の事業には、顧客からのダイレクトな反応が寄せられることに、たいへんやり甲斐を感じています。また、利益率や受注率をコントロールがしやすいことも、Web制作、Web運用のビジネスと大きく異なるように思います。
いっぽう、この10年でWeb制作、Web運用の業界は様変わりしました。もとより参入障壁が低いことから、多くのディレクターさん、デザイナーさんが立ち上がり、さらには初心者でも簡単にWebサイトを構築できるソフトウェア、サービスが次々と登場しています。人々が、かんたんに情報を発信できる環境は、私たちも歓迎する立場にありますが、いっぽうでWeb制作の技術や、Web運用の知恵を蓄えたプロフェッショナルに対して支払われる対価が下がりつつあることに懸念が拭えません…。少しでも早く、少しでも安く、できるだけ良いものを作って欲しい、という要望があることに理解しつつも、やはり抵抗があります。
これまで私たちは、お問い合わせを頂けること、ご相談が寄せられることの尊さを、片時も忘れたことはありません。また、何らかのことで困られている方の役に立ちたいという気持ちも変わっておりません。そう前置きをしながらも、Web制作やWeb運用にかかる労力やコストに対して、私たちが独自に立ち上げたサービスの方が遥かに良い成果を残しています。誤解を恐れずに申し上げますと、「他のことをやっていたほうが安定する」もしくは「他のことをしていたほうが楽しい」のです。お客様、同業者様のなかには、ご気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。ほんとうにごめんなさい。
以上のことから、これまで当ホームページに掲載しておりました「とりあえず相談をください」というスタンスは撤回して、「どうしても相談に乗ってもらいたい」というお客様にだけ、お時間を作って差し上げる方針に改めました。そして初回の相談から、1時間あたり2万円の費用と、別途かかる交通費をいただきます。なんと偉そうな!とんでもないことだ!とお考えになるかもしれませんが、私たち株式会社オフィスコンクリートには相応の実績があります。そして、たとえ何方からもお声が掛からなくとも、いま支持をくださっているお客様各位とのお付き合いを大切にしていくことの方に大きな価値があると考えています。
この文章をホームページに掲載することについて、弊社一同は2015年の秋からずっと悩んでいました。しかし何故か分かりませんが、2016年になって問い合わせの件数が増えて、これまで通りの対応では需要と供給のミスマッチが生じることにも心配を募らせていました。ほんとうに申し訳ありませんでした。株式会社オフィスコンクリートは、一人でも多くのお客様が幸せになれるお手伝いをさせていただきたいのですが、まだ規模が小さく、盤石でもなく、無償で相談を受け続けられるほどの器ではございません。ほんとうに厚かましいことを申し上げますが、どうかご理解をくださいますようにお願い申し上げます。
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